大学院入学にあたりブログはじめます

春から関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科に入学するにあたりブログをはじめます。

勤め先の会社でもブログの運営は行っていますが、そちらは人目を意識してふざけたことしか書いていないですし、個人のブログくらい飾らない自分のパーソナルな部分を出していきたいので訥々と地味に更新していきますね。

 

さて、そろそろ桜の咲く季節が近づいてきたわけですが、こんな気持ちの良い季節に入学という久しぶりの瑞々しい感覚を味わえるだけでも大学院入学を決めて良かったなと感じています。

とは言うものの授業が始まればそんなことも言っておれないほど忙しくなる(はず)ので、気の赴くまま好きな勉強、好きな本を読んでいられるのも今の内。

 

そういったわけで、入学まであと半月ほどですが、いつか手をつけようとしながらも一文字足りとも読んでいなかったクラウゼィッツの『戦争論』に取り掛かりましょう。

 

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取り掛かる前にまずはクラウゼヴィッツってどんな人?とか、どんな人が研究してるの?そしてクラウゼウィッツの戦争論そのものや現代の研究結果が社会にどのように影響を及ぼしてるの?といった部分が気になって先に調べ考えてしまうのは社会学出身の性でしょうか。

そこで今回初めて知りましたが、どうやらわが国にクラウゼィッツ学会というものが存在するようです。

月例会も開催されており、非常に興味深いですが遠く東京での開催であることと、まずは自分で読んでみることが肝要かと思いますので、当面は一人で試行錯誤読み解いていくことにします。